Narcist's way

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新宿御苑ソムリエ、カレーメシ先輩と回る新宿御苑

身内ネタだけれど、どうしてもあの感動を伝えたくて、記事にしました。

友人2人と新宿御苑へ行ってきました。非常に素敵なスポットでしたし、楽しい時間を過ごせましたので、皆様にもおすそ分けをば。

登場人物

  • でなり( id:denari01 )
    • 本記事の登場人物で一番まともな人間、ぼく本人
  • カレーメシ先輩( id:nwpct1 )
    • 新宿御苑ソムリエ、御苑に関し数々の格言を残す男
    • あたまおかしいひと
    • ぼくと同い年だが、偉大すぎるため先輩扱いを受けている
  • クソメガネ( id:e10dokup )
    • 一緒に御苑に行った本記事の生きる証人
    • あたまおかしいひと
    • ぼくと同い年だが、偉大すぎるためクソ扱いを受けている
  • 許されざるおばさん( id:marin72_com )
    • 一緒に御苑には行ってないけど僕を傷つけた悪魔
    • あたまおかしいひと
    • ぼくと同い年だが、偉大すぎるため本来は神様扱いを受けているが、ぼくは許さない

行ってきた!

ここからは、実際に行って起きたことを書きます

入場前

彼ら2人は関東にあるぼくの家に泊まっていた。ある夜、決めた。「明日は新宿御苑へ行こう」

翌日、ご飯を食べ御苑に行くために家を出る直前のこと。

ぼくの部屋の隅に置かれた彼のカバンの前で、ひっそりと。だが確かに。


ご飯は、ぼくの最寄駅近くのフードコートで食べた。そして食べ終わり、駅へ向かおうとしたその時。

さすがソムリエ、意気込みがまるで違う。この時のぼくは御苑でなく、そのソムリエとしてぼくらの前で張り切りを見せる彼に対して心を馳せていたとおもう。


電車に揺られ、新宿へ着き、案内をする先輩。長期にわたって新宿でインターンシップをしていた彼にとっては新宿駅の案内はたやすいらしく、やはり張り切って案内をしてくれる。

そして新宿御苑、新宿方面の入口の手前の交差点を超えたあたりで、彼はエンジンをふかしはじめる。

あっ、もう既に心がゆたかになり始めた。 クソメガネさん、案内しようか?どこから回りたい?

ぼくは彼のその本気さを肌に感じながら、新宿御苑の改札を通るのである。

入場、そして言の葉の庭の東屋へ

クソメガネはあの東屋をリクエストした。もちろんソムリエはそれを快諾し、あの東屋へと足を向けることに。

その前に喉が渇いたと伝えると、彼は僕たちを自販機の元へと、またそれも迷うことなく連れて行ってくれた。ちなみに彼は水を既に用意していた。さすがソムリエ、抜かりはない。

僕たちが水を買う中、彼はどこから取り出したかわからないカメラを取り出した。後で聞いた話だが、それなりの値段で売っている代物らしい。見せびらかすでもなくそっと取り出し、自販機で飲み物を買う僕たちを撮っていた。


東屋へ向かう道でも楽しむ僕たち。ソムリエはまた、迷うことなく東屋へ歩を進める。

東屋の目の前につき、人がいることを確認した彼は、その場に立ちどまり、東屋とその周りの景色を見回す。

そのあと、特に東屋に入らず踵を返す。入らないのかと聞いても入らないとのこと。やはり彼は我々のような醜い人間を超えた存在、人の幸せを奪いかねない行為には手を染めないのだ。だから彼は先輩なのだ。

そして第一の芝

彼曰く、新宿御苑の魅力はなにより芝だという。これは、我々の地元の明石公園の芝と新宿御苑の芝をともに体感している先輩だからこそ言えることだ。実際この芝の話は苑内移動中も、当日朝の家を出る前も、またその前の何かのタイミングでも、彼から聞いている。

ぼくはその再三聞かされたセリフを体感させられるべく、彼に引かれながら芝のある場所へ行った。

芝を踏み、我々は感動する。なるほど、これが御苑の芝かと。すると彼はこちらを向き、こう言ったのだった。

こっちの芝は少しかたい。

なるほど、これがソムリエ。多少の芝ではうならない。我々2人が感動する中、「こっちの芝も結構いいからここでゆっくりしよう」と木陰まで案内してくれた。


木陰で我々はスマートフォンを少し触り、写真などを楽しみながら、しかし主にはダラダラして自然を体感していた。

Lay down in the grasses.

ぼくの足。写真からわかるだろうが、寝そべっている。ぼくが体を横たえたとき、彼は「でなりさん、わかってる。俺もよくやる」と言われた。手練れだ。確かにすごく気持ちがよかった。

この通り、他の2人も寝そべっている。気持ちがいいのだ。

手前がカレーメシ先輩だが、気づくだろうか。彼は靴を脱いでいる。 そして彼の足元には小さなスズメが寄ってきていた。彼は新宿御苑に完全に溶け込んでいる。ぼくがカメラを向けたらスズメは発っていってしまった。ぼくはまだ新宿御苑には溶け込めていないようだ。

ぼくはそんな彼を見てある種の憧れに似た気持ちを抱き…

靴を脱いだ。気持ちよかった。これは脱ぐべき。

いざ向かうは本当の芝

第一の芝とその周りの景色を堪能し終え、僕たちは良い芝のある芝エリアの元へ向かった。もちろん案内役は先輩。

新宿御苑は苑内に道があるが、彼の御苑の歩き方は違う。道ではなく、わざわざ芝のあるところを歩くのだ。移動も、彼にとっては御苑でのひと時。余すことなく味わう意欲がみてとれる。

移動途中、「おっ、ここは入ったことない芝だ」と言い、突然その芝のエリアの真ん中を突っ切る。ここでも我々は芝を柔らかいと言ったが、先輩は「まだかたい」と言った。ぼくはその先の素晴らしい芝に心を馳せ、生唾を飲んだ。

そしてその芝のエリアを抜けると、そこに件の芝があった。

全身で体感する芝の良さ、これぞソムリエの選ぶ芝

踏んだ、わかった。違う。

驚いた。正直ここまで違うとは…ぼくはその芝をどう形容すれば良いのか未だによくわからない。

足で踏んだだけでもわかるのだが、その良さは腰を芝におろした時によりわかる。

全身で芝を体感した。ふかふかだった。ぼくが唸ると彼は得意げに「やっとわかってくれたか」と言った。

あのふかふかさを写真に残したかったが、それはなかなか難しかった。ちなみにその芝がこれ。

Grasses

芝の葉が長いのが見て取れる。しかしただ長いだけではない。ちゃんと元気のある芝だった。

あと見てわかるように、ここでも裸足になった。

先輩は、ここで格言を残した。

御苑の芝はリビング

ということで、やはり先輩も裸足で ほぼリビングのような姿勢 になっていた。

なんだこれ。

新宿御苑で作業、そして許されざる事件。

Hack life.

ぼくたちは作業をしつつ、写真の撮り合いをしていた。

いろんな構図を試したりもした。念のためアップロードは避けるが、彼が逆立ちをしていたりして、そこも撮った。「運動に関しては負けず嫌い」と語る彼のその運動能力が伺える。

そして、作業風景の良い感じの構図の話をして、カレーメシ先輩が写真をTwitterにアップロードした際に、それは起きた。

ぼくたち三人を嵐のように傷つけた彼女。 ひどすぎる。

自然に包まれながら、少し傷つき、少し人として豊かになれた1日になった。

まとめ

カレーメシ先輩は本当に御苑のことをよく知ってた。事実ぼくも御苑の良さを改めて認識させられた。

新宿御苑で幸せになれる人が増えればいいなと、思った。

そして彼女には御苑で毒抜きをしてきてほしいと切に思った。

また行こうと、そう思った。