福井技術者の集い その2 #fukuitech
無事、学校の卒研を終了しました。
Facebookに投稿したら100いいね!ぐらい行くと思ったら74いいね!でした。残念。
卒研が終了したので、「とりあえず勉強会いきたいぞ」と思っていたところ、就職先の方から連絡がありました。
福井技術者の集いっていうのがうちの会社のオフィスで開かれるけど、くる?
参加者の層は小学生や中学生(!?)から社会人まで幅広く、また、福井高専の方々もいらっしゃってました。
学生が主催のイベントで、jig.jp社のオフィスを借りてのイベントでした。
僕は昼まで別件をこなしており、途中からの参加でしたが、発表の一部を抜粋して記事にします。
■IchigoJamのやつ
おなじみ、IchigoJamのプレゼンです。
IchigoJamは多分合計3つぐらいは作っている僕ですが、福野さんのライブコーディングが見れたり、IchigoJamでのゲーム作りにおける裏技をちょっとだけ聞けたりして、徐々に進化しつつあるなぁと思いました。
■Oculus rift DK2 + Unity
jig.jp社員の方による、Oculus riftの紹介と触ってみての感想、Unityのライブコーディングでした。
UnityにはOculus rift開発用のパッケージがあるようで、特有の左右2画面の表示も楽に書けるようでした。
発表中に気になって調べたのですが、Booが面白そう。Python全くかけないけど。
■綺麗なコードを書くために
こんな題目で発表をなさるんだから凄く経験のある人なんだろうと思いましたが、発表者は中学3年生でした。
凄く経験のある人でした(小並感)。Dで書いて吐かれたARMのバイナリを読んでみたそうです。ひえっ…
TLも「生きててすみません」状態でした。しかし役立つ発表を聞けました。
スライド200回ぐらい音読したいけど上がってるのかな…
■IPv6
IPv6が流行らない理由と流行らせる為の考察を聞きました。
IoTが流行ると必然的にそれぞれのデバイスに対してIPを割り当てたくなり、IPv6が流行するのではないか、といった内容。
確かに一理あるなぁと思いましたが、実現への道のりはまだ遠いなぁと考えてしまいました。
全体的に、「福井ってあんまり技術者のレベル高くないんじゃね?」というイメージが払拭されて想像より高度な内容の発表が多かったように思います。その分実りが大きかったです。これから福井県民になる予定ですが、この会には積極的に参加していきたいと思います。
追伸 : ご指摘頂きました。ありがとうございます。
@denari01 あんま関係ないですしx86ももう読みましたがあの時読んだのはD言語のARMバイナリですよ~
— Shiho Midorikawa (@elliptic_shiho) 2015, 3月 1